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途中放棄

しますた。

たまに描きたくなる、りゅーじと双子サンの片割れサン。

片割れサンを可愛く描けなかったり、りゅーの体の線が歪んだりで、完成させる気は失せた←ちょまお。



気が向いたら頑張る´ω`

俺的楽園キャラクター・緑の精霊2

コメントの返信、明日までまって。

奇跡の毎日こーしん。何が起きた。知りません。三日で飽きます^^^^









色々好き勝手に描いたら、別人になった緑さん。『バルサ』と『灰色』の二つの名前を持つ緑さん。前回は『バルサ』な彼(彼女?)だったけど、今回は『灰色』な緑さん。
性格はちょっと冷めてるのでは無いだろうかと思われる。




「「おはよう、灰色」」
『おはよう。双子の神』
「ちゃんとシロハナとクロハナって呼ばなきゃダメよー」
「ママとパパでも良いけれどね」
「あらっ。どっちがパパでどっちがママなの、クロハナちゃん」
「どっちでも良いよ、シロハナ。シロハナの好きにすれば良い」
「じゃぁ、私はパパがいいわ」
「そう。私がママか……ふふっ、それも悪くないね」
「パパとママの胸に」
「飛び込んでおいで、灰色」←腕広げる双子ちゃん。
『断る』





双子の姫神ちゃんに逆らっちゃう子。
でもその後、シロハナ嬢が大泣きし、クロハナ嬢が落ち込み、渋々ハグをしてやる灰色サン。仲良し家族でした(笑




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ねぼっけ

暑かったのか、夜中(時間見たけど忘れた)に目を覚まし、布団に座る俺←怖い。


真っ暗。豆電球どころか香取のアースのスイッチの光さえ気になって眠れない九条さんは、真っ暗な闇の中でひたすらエアコンのリモコンを探す。寝ぼけて、リモコンを置いてある方とは逆の所を手探りし続ける。

記憶はバッチリあるが、脳みそは動いていなかったらしぃ。しっかり九条さん。

『うー。見えない。暑い。リモコン。携帯』

とか、たぶんそんなことばかりだったはず。


どうやって見つけたのかは、覚えてません。でも、スイッチはいれた。
タイマーはかけ忘れたので、起きた時、ちと寒かったさ。


ああっ。なんか修羅場っぽくてステキよBィィ!!ばーい、ツネッテ嬢

カワイコちゃんの質問に鬼畜執事(←酷)が『応える気などサラサラないわ』的な発言をかました場合。『じゃぁ、ケナゲなコックさんの愛には俺が応えます』的な展開になったんですか先生?




初っ端から頭わるぃ感じでしゃーせん。ビー君の可愛いアレやコレに、鼻水が止まりませんっ←なぜに。

髪下ろしたらますます可愛いなっ、知ってましたがね^^^^
も、あの子を形容する言葉は、可愛いしか出てこない。


むふふっ。ビー君大好きっ。




で、花屋の番人は一体どーなるとですか´ω`


しのびこいうた6(3)


額を撫でる手は優しかった。
現実かと聞いた俺に「現実だ」と隊長は答えた。
あの戦場で生き残ったのは俺だけだという事。空を割って現れた爪の正体は分からないこと、敵国の進撃は止まっていること。
俺は押し黙ったまま、天井を見ていた。
隊長は黙ってそこにいてくれた。髪を梳く指は優しかった。俺を慰めようとしてくれているのだろうか。
気を抜くとその手に縋りそうになった。奥歯を噛み締めて自分を叱咤した。
「陛下は……?」
「うん?」
「御病気なんだろう。側を離れて平気なのか」
俺は大丈夫だから、早く戻らなきゃダメだよ。きっとすごく心細い思いをしているよ。
笑おうとして、かなり失敗した事が分かった。きっとぶっさいくな顔をしたんだろうな。
隊長が複雑そうな顔をした。
「なに?」
「いや、お前は………」
「なんだよ?」
「いや……」
「らしくないよ。言えば?」
「…………お前は昔から、陛下が相手だと素直でかわいかったな」
「はっ?」
頭でも打ったか。
「で……?」
「あ?」
「陛下相手に素直で可愛いかったらなんだよ」
違和感ありまくりな相手を、ちょっとだけうんざりしながら睨んだ。
「…………」
「言えよ」
「だから、俺相手にもちょっとは素直にだな……その、可愛い態度の一つでも見せてみやがれと」
まるで、陛下に嫉妬しているような口振り。いや、紛れも無い。
ああ。そろそろ泣き言を言ってもいいかな?俺だっていい加減疲れた。
やっと現実かと思えば、また夢。どこまでも続くとびっきりの悪夢。
この恋を自覚した頃の幼い俺は、隊長の気をひきたくて、陛下の後ばかりついて回っていた。幼いガキの精一杯の主張。悪足掻きだった。
ヤキモチを妬いて欲しかった。
まさに今ソレが叶っている。はははっ。フザケンナヨ。
質が悪すぎる夢だと、俺はゲンナリした。
現実の隊長は、死んでも妬いたりしないよ。
陛下が一番。
それ以外は知らない。






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