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おーきーたー。

一回は、七時くらいに目が覚めるんだ!!んで、休みの日は二度寝します。今日はオケだからおきるぜよ。
はぁ。雨か。クツが濡れるぢゃねぇか!!あ。ブーツでいくかなぁ。




取り敢えず風呂いってくるぢょ。

コメは後で返します。

明日は

オケだぉ。

金もないのにな!!モンハンように置いといた金を使ってきます^^^(ヤケ)
セカジーは手に入りません。パックが欲しいので、予約も出来ません。
田舎はふりだじょー。ゲームショップなんて近くにはないじょ。



はぁ。
いいんだ。

ひぃ

空耳です。うん。



誰か今、「クフフフフ」って笑いませんでした?(骸にあらず/知るかよ)
女の人の声で。

丑三つ時って夜中の二時、三時だよね´ω`
………………………………………………………………………………家族はみんな寝てるよね。


…………orz;






気のせいだお。霊感なんてないだお。あれだ。お腹がなった音だ。




…………………………………………(((゜д゜;;))))
寝よう。うん。オヤスミ。


どんどん妄想バトン

「どんどん妄想バトン」

指定されたキャラについて答えて下さい。


紅月ちゃんが回してくれました。指定は『ルフナード隊長』だそうで。
なんで!!コムギちゃんとかコムギちゃんとかコムギちゃんとか、たまにダビデとか他に選択肢は色々あったはずだよ。なぜにオリキャラorz
いや頑張るけども。




1.ある日、『ルフナード隊長』が家の庭に生えていました。どうする?

採取。違った保護します。
放っておいたら、頭オカシイ黒鷹とか、口五月蠅い部下がやってきて、大変な事になりそうだからね。
つか、どうしてもミニマムなのしか思い浮かばんぞ。


2.『ルフナード隊長』が自力で家の庭から出てきました。すると上半身はおろか、下半身まで裸でした。どうする?

う゛ぉい!!お母さんはそんなだらしない子に育てた覚えは……あるorz
取り敢えず、服を着せます。

3.服を着た『』が家の中に上がらせてほしいと言ってきました。どうする?

まぁ。おあがりんしゃい。
あ。剣は持ち込むな。つか、服着せる前に風呂にたたき込むべきだった;;



4.『ルフナード隊長』はお腹が空いたので、何か作ってくれと言ってきました。何を作る?

おまっ!!俺の手料理は劇薬に匹敵する破壊力だぞ!!
出前でいいだろ。
ぢゃぁ。湯いれて三分待つやつ。種類は膨大だ。


5.お腹がいっぱいになった『ルフナード隊長』。少し眠りたいと言ってきました。どうする?

服をぬぐな!!お母さんはそんな子に育てた覚えは、ある。
取り敢えず、抱っこして寝るのは「ねこ○ス」でいいか?


6.ぐっすり眠っている『ルフナード隊長』。どんな寝言を言ってると思う?

「グレイアルくんは、ホントお子様だなぁ」

夢の中でも、グレイアルくんに怒られる隊長。


7.やっと起きた『ルフナード隊長』。寝ぼけているのか、貴方に抱き付いてきました。どうする?

はいはい。俺は陛下でもグレイくんでも、アヤシイお店のおねぇさんでもねぇですよ。


8.『ルフナード隊長』は寝ぼけて抱き付いてしまった事をお詫びに何でも言う事を一つ聞いてれるそうです。どうする?

いや、ルフはそんな可愛いこと言わねぇなぁ。言わねぇよ。
言うのかい?そうか。ぢゃぁ……取り敢えず、「陛下の毒牙から必死で逃げてくれ!!主導権、奪われてんぢゃねぇよ、このヘタレがっ!!(酷)」
あと(一個ぢゃないのか;;)グレイアルくんを、一度押したお(黙)


9.『ルフナード隊長』はそろそろ戻らなくてはなりません。最後に一言、何と残したと思う?

「俺がヘタレなのはあんたがヘタレだからだよ」


自分のキャラだから、妄想もへったくれもねぇ(ぐふ)


10.お疲れ様でした。最後に5人の家の庭に指定キャラを埋めてください。

なげすて!!!
欲しいヒトは持って帰ってしまえばいいよ´∀`




お持ち帰り:
www.blogri.jp




孤独な王に捧げる人形<漆>

男の赤い髪が視界の端で揺れた。
世界は赤かった。
心臓を貫いたのは、呪と毒が込められた刃だ。
激しい痛みが全身を駆け抜けた。
男が何かを囁いた。祈りのように。
けれども彼の意識は闇に引きずられた。理性は、生き延びようと暴れる本能に飲込まれたのだ。
世界は赤かった。
掌はあたたかくて、腹の上で生き絶えた男の体は冷たかった。
込み上げてきた感情が、憎しみなのか、悲しみなのか、彼にはわからなかった。
血にまみれた腕で、亡骸を抱きしめた。
天井に描かれた真っ黒な鳥。
「ルフナード」
応える声はもう聞こえない。失ったのは魂の半分だ。
時の流れは彼を置き去りにして、彼の愛する者たちを連れさってゆく。
黒鷹はもう飛べない。
飛ぶために必要な翼を、己を守るために切り捨てたのだ。
彼は男の赤い髪に、赤く染まった手で触れた。
にっこりと、彼は笑う。
「愛しているぞ。ルフナード」
あはははは。
笑声が反響する。
冷たい亡骸を抱きしめて、彼は笑った。



正気を保ったまま生きてゆくには、世界はあまりにも暗すぎた。
彼はあまりにも孤独すぎた。







暗い寝所の中。彼は膝を抱えて蹲っていた。
部屋の中央には、銀色の髪の男が倒れている。
静だった。
だけど、死んでいるわけではない。
男の呼吸があることは、ちゃんと確めた。だが、死んでしまうかもしれない。意識を失うほどに、彼は男を痛め付けたのだから。
頭が痛い。
赤い髪の男の幻影が見えた。
知らない。
そんな者は彼の記憶の中に、存在しなかった。
煌めくナイフを下ろしたのは、アリス・シェイドだ。赤い髪の男など、余は知らない。
頭が割れるように痛んだ。
床に倒れた男に視線を向けた。
「……ルフ。助けてくれ。頭が……」
痛い。
割れるように痛むんだ。
頭を両手で押えて、膝に額を押しつけた。
ザワザワと心は騒いだ。
振り下ろされた腕。
体を駆け抜けた激痛。
泣きそうな顔で、微笑んだ男。
消えろ。そう彼は叫んだ。
ありもしない幻影と幻聴。
「ルフ」
助けてくれ。と、彼は繰返し懇願する。
赤い髪の男の幻影は、何度も何度も、彼を殺そうと襲いかかってきた。
「ルフナード」
「へ、いか」
啜り泣く彼の傍に、意識を取り戻した男がいた。
「お呼びか…………クレイ陛下」
ぽたり。ぽたり。
男の頭から、頬を伝って落ちる赤。
意識を失うほどの、激しい暴力を受けた後なのに、男は変らず笑っていた。
彼は涙に濡れた瞳で、男を見た。
ああ。この男一体誰で、あの幻影は誰なのか。
もう分からない。たくさんの事が分からなくなってしまった。ただ、一つだけ分っている事は。
「……私は、もう正気では無い」
ガタガタと体が震える。
何に対する恐怖なのだろう。時が己の精神を蝕み、狂ってゆくことだろうか。理性を失った己が、命を奪ってゆくことだろうか。愛する人たちが、いなくなってゆく事だろうか。
「私は……お前の名前さえ分からない。歪みは止らず、もうすぐ私は私自身の事すら分からなくなるだろう」
「陛下」
「今すぐこの国から、私のもとから逃げろ」
彼は破滅へと、向かっている。
この国を道連れに、彼は罪人が墜ちる場所へと向かうだろう。
「ルフナード。私はお前を殺したくは無いのだ」
己が吐き出す言葉の意味すら分からない。
それは、誰に向けられた言葉だろう。
何に向けられた、願いだろうか。




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next⇒孤独な王に捧げる人形<捌>

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