堕落天使純愛罪

「無駄だよ。大抵の言葉はね、人の心を揺るがせず、ただただ消えてゆく運命なんだ」



うん。知っています。でも僕は「大抵」は「ほとんど」であって、すべてぢゃねぇ事も知ってる。僕の中にも、消えない言葉たちがプカプカしていますからね。



だから、たくさんの言葉を生み出すんだ。



僕は、物語をつくろう。
ちっぽけな世界の片隅で、精一杯生きた、ちっぽけな人の話。
それは「楽園」のアドビスやバルサや、シニガミたちや、まだ見ぬ君の愛しくて尊い人生。
僕は、物語をつくろう。




千人にひとり、あるいは、一万人にひとりでもいい。
彼らの誕生を喜んでくれる同志のために。そして、僕自身のために。
僕は生み出す喜びを知っている。



最初は、ただの言葉の羅列。


感情と人格を与えよう。
大地に花を。空には星を。
赤い砂漠と灼熱の太陽。
世界をうつろう、シニガミの姫。
鳥と獣と駱駝と犬と。
そこはオアシスに守られた村。

君に名前を与えよう。




僕は物語をつくろう。
僕の中でざわめく、たくさんの人生を。




やぁ、ビス。そして、バルサ。


やっとあえたね。



それから、まだ見ぬ仲間たち。


いつか生み出すから、もう少し待っていて。





【逃避？決断？暇つぶし？
　決意。それは進むための、大きな力】

もー。金さえあれば聖地まで行くよ。くそー、ハチャメチャ会いたい。
あー。でも後一年は、ローン返済に追われる日々をおくるんだね(岡山とか徳島とか地味にプチ旅行するからだよ。だから金なくなるさ!!)




………………………………………………………冬はさむいから東京なんて行ってられねぇよ。とひたすら自分をごまかしています。


金、ないのに宝くじを買う気です(めったに買いません)ん。今年はちぃっとだけ当たり年らしく、水筒とかゲームソフトとか当たりますた。この間、知り合いの名前でだしたら、またソフトあたったし(PS３もってないのにソフトだけ^^)新車も一週間たたずにサイドミラーをこっつんしたしね!!!!!!あはははは。………………………………………車の傷(ちっこいですが)は思い出すたび凹みます。

そこにいるのはバルサの母ではなく、一人の魔女。多くの人生、多くの未来を見る、一人の魔女だった。
バルサは家の外に出て、大きな瓶にくんでいた水で体の汚れを落とした(ベルの村には、村をくるりと囲む水路がある。近くのオアシスから水を引いて、生活のために使っている)
人の気配を感じて、バルサは濡れた髪を払いのけ顔を動かした。
家から少し離れた場所に、一人の少女がたっている。バルサより少しだけ幼いその少女の手には野菜やパンが入ったカゴがあった。茶色い髪の少女はバルサに気づくと、怯えた表情をつくった。
その場に立ち止まり、小刻みに震えている。少女は、バルサが怖いのだ。
バルサがほんの少し身動きすれば、少女はカゴを地面に置いて、逃げるように走り去った。
土地も家畜も持たないバルサたちは、村長の慈悲によって生かされている。食料を運んできたのは、村長の娘だ。
バルサは少女が置いていったをカゴを抱えた。少女が走り去った方に向けて、頭を下げる。同情でも、一時的な気まぐれでも、何でも良かった。生きることの助けになってくれるのなら、それだけで良かった。バルサはドアを開いて家に入った。カゴを小さな机の上に置いて、眠っている母に視線を向ける。すると、先ほどの母の言葉がまざまざと蘇ってきた。



「選ぶも選ばないも、お前の自由」
「笑っていましたよ」

笑い方なんてもう忘れたのに、母のみた未来のどこかで、己は笑っているらしい。
無数に枝分かれた未来のひとつ。そこにたどり着く可能性はどれくらいあるのだろう。
あのとき感じた得体の知れない恐怖を乗り越えてまで、手に入れる価値がそれにはあるのだろうか。
バルサは己の弱さを自嘲した。
何を怖がっているのだ。失うものなんてはじめから何も無いじゃないか。痛みだってなれた。一人にもなれている。他人(ヒト)と関わるなんて、煩わしいだけだ……。
でも。
「はじめて、助けてくれた」
真っ直ぐ目をみて笑いかけてきた。傷の心配をされたのも、はじめてだった。
キラキラ、太陽の光に反射する、金色。
微笑みを浮かべた少年の瞳は、澄み渡る空の青。

バルサは拳をつくり、力を込めた。
得体の知れない恐怖の裏側に、隠れた期待。
どうしようもなく怖くて、弱いけれど、この恐怖を乗り越えたら、何か変わるのだろうか。
バルサは意を決した。
他人(ヒト)と関わるコトを恐れて、逃げてばかりいたけれど、一度だけ立ち向かってみよう。


【ヒトカケラの勇気を握りしめた。
それは運命の扉を開く鍵】

指定バトン

※バトンの決まり
※指定者以外は絶対にやらないで下さい。
回してくれた人から貰った【指定】を【】の中に入れて答える。


嘘つきな俺さま。休み終わる前にはバトるって言ったのに。
つーわけで、遅くなりましたが、我が兄者サマがまわしてくれたぜ^^ありがとー暁にぃやん。おいちゃん頑張ってこたえるき!

指定【じゅーだいめ】(違)スイマセン。【沢田綱吉】でした。


１.最近思う【沢田綱吉】
格好いい^^もぅあの子ったら日々逞しくなっているぢゃねぇーですか。でも、やっぱり奥さんだから、可愛さも失わないんだ!!
ごっくんの奥さんだからね(間違い)
すいません。ジョークです。獄ツナだけど、奥さんはごっくんだと思うさ(う゛ぉい)


２.思い出の【沢田綱吉】
思い出とか、今までの す べ て だ よ !!
特にコレだと言うのなら……初、ゼロ地点突破？
いや。やっぱ全部だ。
パンツ一枚で全力疾走するじゅーだいめも良き思い出だろ^^


３.こんな【沢田綱吉】には感動！
全部。特に可愛らしさに。なんでこんなに可愛いんだろう。と毎週のように感動してますよ。ハンター復活してからは、コムギちゃんに押され気味だけどね(待)
大丈夫。君もあの子も愛してる^^^(いらね)


４.好きな【沢田綱吉】
仲間の心配をする優しいじゅーだいめ。
敵の心配もしちゃう、優しいじゅーだいめ。


５.こんな【沢田綱吉】は嫌だ！
きょーこちゃんとらぶらぶなじゅーだいめはいやだ。そんなのみたくねぇ。えむぜれのつがわくんにかのじょができたときもへこんだけど、きょーこちゃんとじゅーだいめがくっついたらなくさ。
ハルならまだ許せます。本命はごっくんだけどね^^(黙れ腐れやろう)


６.この世に【沢田綱吉】がなかったら・・・
んー。リボーンの漫画にハマらなかったかな。多分。


７.理想の【沢田綱吉】
理想はすでに作品の中で生きておりますがなにか？
いまのままの優しいじゅーだいめであってください。


８.次に廻す５人(指定付きで)

キヨシくん→【陛下】
紅月ちゃん→【真田副部長】

時間があれば＆まだこたえてなければ持ってってくださいな^^



あー。楽しかった。



バトンお持ち帰り:
www.blogri.jp

タイトルはサンホラの「黄昏の賢者」より。



今月もあと少しで終わりですね。僕は毎月ギリギリな生活をしております。節約しなきゃ。


えっと。動画で撲殺王子精子ちゃんをみますた。激しくすてき。
斬って、殴って、なぶって♪
刺して、晒して、たらして♪
でもそれって、僕の愛なの♪




素敵、精子ちゃん^^^^