過去の自分の日記(mblg.tv)を眺めていて、思ったことを綴ろうと思う。
2015-10-17 10:00
アイデンティティの再構築がどうとか
あれほど迄に人を欲したのは、生涯で初めてであった様に思う。
それはそれは大切に想っていたし、必要だったし、失いたくなかったし、失ったら生きていけないと思っていた。
そんな人から、一緒にいるのはもう疲れた、別れたいと思うって言われたら、そりゃ死にたくなるわ。
この「死にたくなる」が、人間の成長にはけっこう大切なのかも知れない。
今のわたしは、この時期とも、これ以前の時期とも、更にこの時期以降の自分ともまた違うアイデンティティを持っている、と考えている。
「死にたくなる」と思う程の経験を乗り越える瞬間、アイデンティティは一度死ぬのだろうと思う。
◆アイデンティティの崩壊と再構築。
アイデンティティをぶち壊し、再構築したその先には、前とは確実に違うものが作り上げられる。
どんなに同じパーツで作っていようとも、丸っきり同じアイデンティティを作り上げるのは到底無理なのだ。
レゴでお城を作った後に、バラバラにしてライオンを組み上げるみたいなものだ。
◆成長、或いは退化。
アイデンティティをぶち壊した後のわたしに成長と呼べるだけの変化があったのかどうかは、はっきり言って自分では解らない。
いや、解りたいと思っていない。変化自体は確かにあったのだから、それだけでいいと思っている。だから明言はしない。
ただし、周囲からの前向きな評価を鑑みるに、成長と呼ぶに相応しいだけの変化だったようだ。
この経験からわたしが導きだしたのは、
人が成長する為には、アイデンティティをぶち壊すだけの出来事と、そこから這い上がって再構築することが必要なのだということである。
…しかしながら、いまのわたしはそんなことさえどうでもいいと思う。
成長も退化もいずれにせよ変化と言えるし、そもそもアイデンティティは変わるのが当たり前なのだ。
人間なんてものは常に揺らいでいるのが当たり前なのだ。
…というのは、拗らせた愚か者の独り言だ。
◆記憶や経験というブロックを求めて。
色んな人に出会い、美味しいものをたくさん食べ、美しいものを眺め素晴らしい音楽を聴き、様々な経験を蓄積する。
そうやって少しずつ色々なレゴを増やして、人は死に向かって歩いていく。
所詮それだけ。
それはそれは大切に想っていたし、必要だったし、失いたくなかったし、失ったら生きていけないと思っていた。
そんな人から、一緒にいるのはもう疲れた、別れたいと思うって言われたら、そりゃ死にたくなるわ。
この「死にたくなる」が、人間の成長にはけっこう大切なのかも知れない。
今のわたしは、この時期とも、これ以前の時期とも、更にこの時期以降の自分ともまた違うアイデンティティを持っている、と考えている。
「死にたくなる」と思う程の経験を乗り越える瞬間、アイデンティティは一度死ぬのだろうと思う。
◆アイデンティティの崩壊と再構築。
アイデンティティをぶち壊し、再構築したその先には、前とは確実に違うものが作り上げられる。
どんなに同じパーツで作っていようとも、丸っきり同じアイデンティティを作り上げるのは到底無理なのだ。
レゴでお城を作った後に、バラバラにしてライオンを組み上げるみたいなものだ。
◆成長、或いは退化。
アイデンティティをぶち壊した後のわたしに成長と呼べるだけの変化があったのかどうかは、はっきり言って自分では解らない。
いや、解りたいと思っていない。変化自体は確かにあったのだから、それだけでいいと思っている。だから明言はしない。
ただし、周囲からの前向きな評価を鑑みるに、成長と呼ぶに相応しいだけの変化だったようだ。
この経験からわたしが導きだしたのは、
人が成長する為には、アイデンティティをぶち壊すだけの出来事と、そこから這い上がって再構築することが必要なのだということである。
…しかしながら、いまのわたしはそんなことさえどうでもいいと思う。
成長も退化もいずれにせよ変化と言えるし、そもそもアイデンティティは変わるのが当たり前なのだ。
人間なんてものは常に揺らいでいるのが当たり前なのだ。
…というのは、拗らせた愚か者の独り言だ。
◆記憶や経験というブロックを求めて。
色んな人に出会い、美味しいものをたくさん食べ、美しいものを眺め素晴らしい音楽を聴き、様々な経験を蓄積する。
そうやって少しずつ色々なレゴを増やして、人は死に向かって歩いていく。
所詮それだけ。
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プロフィール
性 別 | 女性 |
系 統 | 普通系 |
職 業 | その他 |
血液型 | O型 |