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徒然。



人は支え合う生き物とか言っておきながら
生まれる時も死ぬときも独りで泣くんだ

でも
生きてる間くらい誰かに寄り添ったっていいよね

生まれる時に失って
死ぬ時には置いていかなくてはならない
だから人は温もりを求めるのだろう



でもやっぱり人に近付きすぎるのは怖いや
その人を嫌いになるかも知れない事
その人に嫌われるかも知れない事


(わたしの心はあなたの為に)
(でも、あなたの心をわたしにちょうだいなんて、そんな事は言えないの)

干渉したくて、でもした後にどうなるのか考え込んで
怖くなって一歩退いて
また近付いて
その繰り返し

愛したい
愛したい
ほんのちょっぴり愛されたい
そして愛したい



人を愛するからこそこんなに悩むのだ
この懊悩は
あなたを求めてやまない証

贅沢な溜め息を惜しげもなく吐き出す
でも、どんなに贅沢だと解っていても
この焦燥感はちょっぴりつらいや



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φ疑心暗鬼


僕の眼に映る薄暮は
茜色と藤色

でもそれって本当なの?

僕の眼は世界を正しく映しているの?

疑い始めると地に足が着いていない様な心許なさに襲われて
立っていられなくなるの

ねえ、虹は本当に七色なの?
イチゴはあかいの?
ミルクはしろいの?
ブルーフィルムはあおいの?
雨は後悔の色をしているの?
溜め息は絶望の色をしているの?

笑顔って何色なの?



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