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SAW 4

念願のSAW4を観た(´∀`)

今回はまだ理解しきれてないせいか、今までの作品よりもスッキリ感が無い。
1のエンディングみたいな衝撃はもう味わえないのだろうか…
どんでん返しがあるって先入観を持って見てるから、何が起きても驚かないと言うか何と言うか。
ただ、グロさの点ではレベルアップしてたかも。回を増す毎に激しくなってるかな。
その点はかなり嬉しい。





SAVE AS I SAVE.
FEEL WHAT I FEEL.







あと、昼休みニコ動でお稲荷さま。の一話を見た。
なかなか良かった。けどやっぱり放電さんの絵のクーが一番かわゆいなぁ…

本と桜

鵺子鳥ナイタの新刊を読みましたよー

相変わらず桐子は振り回されてるなぁ。
それが良いのだけれども。

聖どうすんのかしら。
早く続きが読みたい…!
秋頃には読めるかしら?



ウキウキしちゃってついうっかり封殺鬼最初から読み出しちゃったりして。

桐子と聖の絡みが一番好き。
だけど、何だかんだで全てのキャラと全ての話が好き。
みんな凛としている。そんな気がする。
あ、敵は勿論除外だ!(笑)

鵺子鳥も西炯子さんのイラストで見たかったなぁ…





画像は、今日友人と見に行った桜。
水面に桜が映っていて美しかった。

あと、やけに動きのトロいウシガエルがいました。
どうやら冬眠から目覚めたみたい。
啓蟄てやつか?

φ無題(仮)



初めて撮ったプリクラ
おそろいで買ったぬいぐるみ
内緒で録音した電話中の声
一緒に歩いたショッピングモール
繋いだ手のあたたかさ
そっと触れた唇

何もかもが愛しくて
壊してしまうのが怖くて
わたしはそのぬくもりを自ら叩き壊した


季節は何度も巡ってしまった
わたしもきみも大人になった
それでも
きみじゃない別の誰かと手を繋いでも
きみを忘れた日は一度もなかったよ


きみはもう、わすれたかな

わたしはまだ、おぼえてるよ
きみを好きだった日々のことを

きみとのあたたかな思い出を










(本当に、ほんとうに大好きだったよ)



クワイエットルームへようこそ

4月1日に柏手して下さった方、有り難うございました(*´∀`*)
何も用意してなくてごめんなさい。
近いうちに何か置いておきます。





さて。
一昨日、前々から気になっていたDVDを借りてきてみた。
蒼井優可愛かった…(*´Д`)
大竹しのぶ(の役どころ)に心底苛ついた。ああいう人って普通に生活しててもたまに居るからほんと困る。氏んどけって思う。

結構シリアスな作品だと思ってたのに、いざレンタル屋行ったらコメディの分類シールが貼られていたから「?」と思った。
見てみたら確かにコメディだった。結構笑えた。でも、最終的には真面目な感じ。すっきりしないようですっきりなような終わり方だったかな。



楽しめなかった一番の要因は、自分がちょっとだけ似たような経験があるからかも知れない。
見終わったあと、と言うか佳境に差し掛かった辺りでちょっぴり泣きそうになった。










私には最後まで諦めないで支えてくれる人がいた。
その事が嬉しくて、ほんの一粒だけなみだをこぼした。


「ごめんなさい」を飲み込んで
「ありがとう」を吐き出した



黄金の羅針盤

記憶が曖昧で時期がはっきりと思い出せないけど、確か高校生の頃、世間はハリポタブームだった。
流行りものはあまり好きではなく、それでも一応目を通したハリポタは、残念ながら私の琴線に触れるものではなかった。多分流行っているものを自分も認めるというのが嫌だったのだと思う。あまのじゃくだから。

そんな私が本屋でふと手に取った児童書が「黄金の羅針盤」だった。
内容はファンタジー、主人公は破天荒で自由奔放な外国人の女の子。日本に蔓延る奥ゆかしい倫理観からかけ離れた自由な振る舞い(つまり中二病な感じ)が好きな私には、この設定がたまらなかった。
しかもこの世界では、どの人間にも守護精霊というものがある。あると言うかいる。簡単に言えば分身だ。この分身、大人になると数ある動物のどれか一種類の姿をとるようになるのだが、子供に憑いているものは形が定まらず、主人公の分身は蛾になったりヤマネコになったりしていた。この主人公がひどく羨ましかった。私もヤマネコを肩に乗せて歩きたいと思ったからだ。
おまけに目的の見えない陰謀や、妖しげな美女や、主人公を襲う厳しい大自然や、どでかいシロクマといった要素がもさもさ飛び出してくる。ただのファンタジーではなく少し血生臭い雰囲気がこれまたたまらないのだ。
当時の私は、この素晴らしい児童書に心を奪われた。一気に読み倒し、新刊が出るのを心待ちにして過ごした。シリーズは「黄金の羅針盤」に始まり、「神秘の短剣」「琥珀の望遠鏡」と全三冊だった。二年ほど掛かってこれらの物語は幕を下ろした。

私の思い出の一部とも言えるこの「黄金の羅針盤」、ついに映画になってしまった。
昨年末に映画化の話題を取り上げたニュースを見た時は、嬉しいやら切ないやらで複雑な気分だった。面白い話なんだから、映画化して多くの人に楽しまれるべきだとは思った。しかしそうして有名になることで、自分の元から羽ばたいて離れていってしまうかのような感覚をおぼえたのだ。私が書いた本でもないのに。
そんな葛藤もあってか、単に映画館に行くのが億劫なのか、私はまだ映画「黄金の羅針盤」を観ていない。

取り敢えず、春休みの内に全部読み返してみようと思っている。



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