今年という一括りの時間、既に半分が過ぎてしまった。



しばしば考えるのだが
このひと月、この半年で、わたしは何を残せたのだろう?何を成し得ただろう?
わたしは誰かに何かを与える事が出来たのだろうか?
(そうして性急に結果を求めたり、誰かに影響を与えた実感を持ちたがるのは、自分に自信が持てないからなのだろう)

沢山あった読みたい本は、数える程しか読んでいないな
購入にすら及んでいないものもある

…あれもしたかった、これもしたかった、そんな風に嘆くばかりじゃ、何の解決にもなりはしない。
嘆く隙があるなら、行動に移す。
「無駄な時間を省く。」これが重要だ。


批判すべき点はさておくとして
それでは肯定しても良い点は、


欲しかったものを沢山手に入れた気がする。
書籍、衣類、CD。
それから、期待、信頼、そしてそれに伴って好意や関係性も。

度を超えた好意を退けるのは大変だったな。
いまも少しばかり苦労が掛かる。まあ、獲るものが増えれば要らないものも着いて来る。摂理だろう。
自分の欲しいものだけで100パーセント満たすなんてのは無理に決まってるんだ。





いま在る環境に身を置く様になってから、だいぶ価値観が変わった。
考え方や選択肢、行動範囲、それに嗜好品も。
もともと好きだったものを引き出して貰った面もある。間違いを正して貰った部分もある。
尊敬出来る人たちに出逢えてから、様々な良い影響を受けた。

もっと影響を受けていきたいと思える、尊敬に値する素敵な人たち。
そんな人たちに巡り会い、あまつさえ可愛がって貰えて…幸せな事だな。


幸せを噛み締めつつ、現状に甘んじる事の無いように、心に刻んでおこう。

いつも、いつまでも変化していたい。