今日1日を纏めてみる。
四人の親友のうちの一人とデートであった。
殆どが食べ物の話と可愛いものの話で満ちていてすっごく楽しかったー!
気の置けない友人とショッピングするのって、ほんと楽しい。
可愛いもの眺めて、たまに衝動買いして。
美味しいもの食べて、美味しいお酒飲んで。
いっぱい笑って。いっぱい、いーっぱい笑って。
ちょっとだけ靴擦れして。笑。
たまに切ない話もする。
仕方ないよね。まだまだ経験の浅い私達だけれど、それなりに悲しい事も幾らかは経験して生きてきたんだから。
でも、最後には笑って別れる。
次に逢うときは、また笑顔で。
それが友達。
次はあのカバン買えたらいいなー。
あー高給取りになりてえ。
雨の音がぽつぽつとかざあざあとかしとしとっていうのは、誰かがそう表現したという事を知識として知っているという、ただそれだけの事でしかない。
実際にわたしの耳に響く雨の音は。
ばたばた、とか
ととと、とか
さらさら、とか
言葉ではうまく表現出来ない。
プールも海も川も、雨も、すべて同じく水分で出来ているのに
なのに、なんで同じ音はしないのだろう。
(科学的なことは一切考慮しない)
(そんなのつまらない)
みんなそれぞれに、心に雨音を持っていると思う。
あの人の雨音も、聴いてみたいな。
どんな風に聞こえているのかしら。
昨日のこと。
あまりに調子が悪いので、久々のプールでリフレッシュしてきた。
わたしは泳ぐのがあまり得意ではない。
と言うより、苦手。
クロールしか出来ないし、息継ぎもろくに出来ない。
水の中に入る時は歯を食い縛る。
無駄な力が入り過ぎている。
まあ要するに、泳ぐのがへたくそだ。
何しろ、水に対する恐怖感がはんぱないのである。
水には絶対にかなわないという事を本能で知っている。そういうたぐいの恐怖。
水との親和性が、かなり低い。
それでも、最近は苦手意識をじわじわと克服しつつある。
潜水が楽しいから。
壁面を蹴って深く潜って、音が殆ど無い静かな水底でひとりたゆたう。
息が続く限り、ただひたすら、たゆたう。
ほかのひとが水面に近いところでばっしゃばっしゃやっているのを、仄かに皮膚に伝わる感覚や僅かにぼんやり聞こえる音で感知したりもする。
水の中では、どうしようもなく孤独だ。
潜ってしまえば、匂いを感じる事も無く、音も殆ど聞こえない。
視界にはただひたすら水だけが広がり、触れるのも水ばかり。
潜る寸前までは他人の気配を感じていても、潜ってしまえば感じない。
自分だけの世界、に入り込むには、うってつけ。
息が続く限り、の限定的なものだけれども。
水中で仕事したいな。
余計な事考えなくて済む。
呼吸の事、背筋の事、息継ぎのタイミングの事、そんなもの。
さて。残念ながら大気中で仕事だ。
気分だけでも水中でいられる方法を考えておこう。
前回は絵本を購入した日記をしたためたけれども。
流石に、いい年の大人が贈る品がそれでお仕舞い、という訳にはいくまい。
今日、大変雰囲気の良い雑貨屋に行った。
素敵なものがたくさんあったのでね、ここから選ぶのも良いかなと思ったのですよ。
でも違うの。ここは違う。
ここは、あの人の為の贈答品を探す店ではなく、一緒に訪ねて眺める店だ。
じゃあ、結局何を贈るの?
困った。
彼女に安物は似合わない。
それなりの品じゃないと。
ああもう。大丸か三越あたりがこちらに来てくれたらいいのに。
話題:プレゼント
ヤスダスズヒトさんが描いた『銀河鉄道の夜』がある事を知って、本屋へ赴いた。
まあ結果的にはヤスダスズヒトさん画の『銀河鉄道の夜』は見つからなかったのだけど、代わりに素敵な絵本を見つけた。
『猫のプシュケ』という。
猫と人間の女の子のおはなし。
鮮やかで綺麗な絵と、簡素だけどぐっと来る文章。
おはなしは、せつなめ。
素敵な絵本です。機会があれば手に取ってみて下さいな。
眺めていたら、無性に人様にあげたくなった。
ある特定の、人様。
その人がこの絵本を読んでどんな反応をするのか、見てみたくなった。
そんな訳で、包んで貰った。プレゼント候補である。
早く、その日が来たらいい。楽しみだ。