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ニセモノ







愛を、語ろう。

騙ろう。



愛してる、

それは決して嘘じゃない

ただ、
あなたの愛とわたしの愛の形が、
ちょっと噛み合わないだけ。



本当に、
心から、
あなたがすきです





どうしてわたしをおいていってしまったの?



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φとんだ悪夢だ



謂ったのは俺
だから傷つくのも俺の勝手さ
そうだろ?

馬鹿げてる
俺も君も この世界総て

一眠りして目を覚ませば
総て夢のせいに出来る筈さ
だからお休み

そう自分に謂い聞かせても
眠れないまま朝陽を浴びてしまったら
終わらなかった夢の続きがそこに在る

流れ星になって消えてしまいたい

一番馬鹿げてるのは俺
でも一番苦しんでるのは君なのかも知れない

あの星に祈るよ
君が幸せで在る様にと

終わらない夢なんて悪夢でしかない
たとえそれがどんなに幸せな夢でも
せめて君だけは
夢から醒めて幸せに過ごしてくれ

俺が悪夢に苛まれ続けている事なんて
君は知る必要もないし
気付く事もないだろう
君は幸せに包まれてすやすや眠るがいいさ
そうしてまた俺を不幸にしてくれよ

君がくれた痛みに塗れて
俺は悪夢の続きを夢見るのさ


Please, don't cry, my sweet.

朝が来て
夢から醒めないのは俺だけなんだ


総ては 夢
幻想でしかない
…解ってるよ、最初からさ



む だ い

腕を、掻っ捌く夢を見た。

でも不思議な事に血が出ない。
滴り落ちる感触と紅い色が無いと、あんな行為には何の意味も無い。
でも、血は出なかった。

夢なんかに意味は無い。

だから、現実のわたしが腕を切ろうが切るまいが、そんな事はどうだっていい。




そもそも、現実のわたしだと思っているこのわたしは、本当に現実のわたしなんだろうか?
わたしは本当にわたしなんだろうか?

夢のわたしこそが本体、なんて。
そんな事も、あるかも知れなくて。



都合が悪い時は
「このわたしが夢で、夢のわたしが現実なら良いのに」
と思う。

いつもふわふわと地に足が付かないわたしだから、
どんな現実に際しても尚現実味を帯びず、どこか夢を見ているような心持ちでいる。
そんなわたしでも、やはり苦しいものは苦しいのだ。


他人なんかとじゃなく、家族と暮らしたい。

他人だって決して悪い人ばかりではなく、
わたしの為を思ってよくしてくれたり提言してくれたりしているのだけれど、
いちいち癪に障るのは多分他人だから(とわたしが強く思い込んでいるから)なのだろう

ストレスに人一倍弱いわたし
そう解っているからこそ、

おうちにかえりたいよう。



もうなにがなにやら。

φ無地の画布


此処に一枚の画布が在る

此迄彩られた画布は
妥協、落胆、絶望、失意、闇、
様々な色で染められている
然し
様々なのに、何故か総て同じ色に見えた

次の画布も又同じ様な色に成って仕舞うの?
僕は又、同じ過ちを犯して仕舞うの?


静寂の色を塗ろう
今度はきっと、透き通る綺麗な色。



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あのひと



未だに練る と書いて みれん。


あの人へのこの想いは、未練なのだろうか。

むしろ執着、かな。

あなたが誰を想い、わたしに誰を重ねていようと、わたしはよかった。
あなたがわたしを可愛がってくれる、ただそれだけで良かった。

あなたに貰った赤い財布と赤い時計、
いつまでもいつまでも、手離せないまま。

ねえ、もしわたしが手紙を出したら、あなたはまたわたしと連絡をとってくれますか?
わたしの心は、今でもまだあなたを必要としているのです。

あなたの連絡が途絶えたその日から、
わたしの心にはぽっかりと、ぽっかりと、穴があいたまま。

お願い、お願いです、
もう一度、あなたの名前を呼ばせて下さい
愛してると言わせて下さい

わたしの名前を呼んで、ばかだなぁ、嫌いになるはすがないだろう、愛してるよ、と、優しく囁いて下さい



あなたがいない世界は、わたしには辛すぎます。






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