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LUCY

あれ。
また気が付いたら前回の更新から1カ月が経過しようとしているんですね。
というか前回の更新はお盆だったんですね。
毎日毎日不定期シフト組まれると曜日の感覚も無くなってしまうものです。
いっそ毎週金曜は海軍に倣ってカレーでも食べれば少しはまともな生活に戻れるかな、なんてハナクソ程の期待を抱いています。全くその気はありませんけども。
そういえば今日の晩御飯はカレーでした(狙っていません)


今月のド頭1日、映画の日に見に行った映画の感想を垂れ流していませんでした。
前々から予告編見て気になっていたLUCYです。
正直なところ、ネタばれしながらでしか話せない感じなので、まだ見てないから内容を知りたくないよって方は素直に回れ右でお願いします。




ルーシー/スカーレット・ヨハンソン
ノーマン教授/モーガン・フリーマン
デル・リオ警部/アムール・ワケド

かの有名なリュック・ベッソン監督の作品ですけども、とにかくツッコミどころが多かった。
途中で、「あれ…この映画バイオハザードだったっけ…」と思う程ルーシーが似てた。
モーガン・フリーマン出てきたらね、もうまんまモーガンフリーマンでね、役作りとかも何もなくて、いっそモーガン教授って名乗ればいいのにとか思ったりしました。キャラ設定だけやん。
デル・リオ警部がこの映画の中での癒し。
可愛い。おどおどした所が可愛い。

作中、腑に落ちない点がわりかし…というかそれこそ沢山ありますが、まぁそれはそういう世界観なんだろうとか、そういう設定やから仕方ないよってのも重々承知なんですけれども、どうしても腑に落ちないシーンがあって。
脳が覚醒し始めて20%を越えた辺りから、ルーシーの人間らしい感情が無くなって行ったのはなんとなく分かったんですけども、だとしたら何故「思い出作りに」と言ってルーシーは警部にキスしたんですかね?あの時点で脳の覚醒はかなり進んでいただろうから、人間的な感情はもはや無かったはずなのに。
うーん良く分かりません。
恋愛要素ちっくな何かを入れておけばまぁ安牌的な?

しかし、映像は壮大だったし凄く綺麗でした。
まぁ映像はこだわっていたんだろうけども、作中のストーリーがなんだかなぁ。
ストーリーというか物語の進行の仕方に無駄がある気がして勿体ない感じ。
全体を通して「突き抜けた」感覚を現したかったのかな。突き抜けた感じは大いにあった。
私の中で突き抜け過ぎ注意報(ツッコミ)出たわ。
作品の時間が長くないのは加点。こういう作品がストーリーをだらだら長引かせるのは最悪ですから。
散々文句言いましたけども、普通に面白い作品ではあります。
ツッコミどころがとんでもなく多いだけです。笑。



結果→  カコ的評価★★★☆☆

まぁなんだかんだ言って普通に面白いです。でも私は人に「見た方がいいよ」とお勧めするレベルじゃないです。ネットでは酷評されていますが、まぁそれも賛否両論あるという事なんでしょう。
作中に出てくるコリアンマフィア(チャイニーズマフィア?かとも思ったけど喋ってる言葉がハングルだったんで、恐らくはコリアンの方)の粗暴さにgkbrしたんだですけども、覚醒したルーシーがマフィアの連中相手に特殊能力使って無力化させた後の彼らの姿は笑うしかないです。
声に出して笑ってしまいました。緊迫したシーンなのにね。

USBはないだろ、USBは!!
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