久しぶりに映画が見たくなったので、平日だというのに無理に時間作ってみました。
九州しょうゆ味のチートスを食べながら、エンド オブ ホワイトハウス(原題:OLYMPUS HAS FALLIN)を見ましたよ。
マイク・バニング/ジェラルド・バトラー
アラン・トランブル/モーガン・フリーマン
ベンジャミン・アッシャー大統領/アーロン・エッカート
バリバリのアクション映画で、元シークレットサービスの主人公が占拠されたホワイトハウスに乗り込み、人質に取られた大統領を助けにいくという至極シンプルな内容。
しかし、あれだけ居た人間が主人公以外全滅、そしてソロで活躍ってのは、映画のお決まりだなぁと素直に思いました。
ジェラルド・バトラーの演技がシブくてカッコいいですヽ(゚∀゚)ノ
見ていて、「この後どうなるんだろうワクワク」みたいなのがわりかし多くて、全体的に楽しめました。
大統領の奥さんを救えなかったって別に主人公は悪くないのにそんな理由で仕事追われたらまぁ困りますわな。そして大統領の息子役、コナーが可愛い!
しかし銃弾飛びまくりで人が撃たれるシーンが多すぎる様な気も。
まぁそれだけ残虐な行為をしてるんだと視聴者に刷り込む効果もあったんでしょうが。
しかし死に過ぎではないかい…。
一番面白かったのが、大統領が放った「わりかし、まとまってるよ」と言った瞬間。
緊迫したシーンなはずなのについクスリと笑ってしまいました。
一番腑に落ちないのは、これでもかと銃やマシンガンで武装した主人公があんまり銃を遣うシーンが無い事かな。普通に格闘で倒したりしてたし。
これも映画だから仕方ない、の一言で片づけられてしまいそうではありますがw
ストーリー展開もだらだらする事なくテンポ良く見れました。
何よりアクションなのでドカーン!と破壊されるシーンはかなりの見応えです。
唯一残念なのは登場人物にキャラクターとしての個性があまりない事かなぁ。もう少し個性出してキャラへ感情移入させて欲しかったかなぁ。
一番キャラ立ってたのは悪役のカンくらいだったし。
と、言う訳で…
結果→カコ的評価 ★★★☆☆
もう少し現実的な設定で、個性のある主人公だったら言う事無しだったかな。
でも面白い作品でした。
しかしホワイトハウス狙われ過ぎでしょう。。。(同時期にホワイトハウスダウンって映画も作られている)