ザンザスの話が約6時間…
「んで?結局話をまとめると、爆弾小僧がアロワナを飼ってるのを見てボスも欲しくなったって事?」
「つまりはそう言う事だ」
「最初っからそう言えばいいじゃん。3行で済む話に何で6時間も掛かってんの?あーアホらし。王子の俺も流石に疲れた。精神的な意味で」
爆弾小僧 = 獄寺隼人
ボンゴレ嵐の守護者が飼育するアロワナを見て自分も欲しくなってしまったザンザス。
最近やたらとパソコンを開いて何かを熱心に見ていると思ったらアロワナの物色をしていたのか、とベルは呆れてしまう。
「そういう訳だ。早速お前等二人に任務を言い渡す。超S級任務だ」
「「却下」」
「まだ何も言ってねぇ!!」
「どうせ今から熱帯魚屋に行ってアロワナを買って来いとか言うんでしょー?」
「なっ…!!…何故解った…」
「ボスの考える事なんて解るっつーの。何年一緒にいると思ってんの?つーか水槽も何もないのにいきなりアロワナ買って来てどーすんだよ。食うの?焼いて食うの?」
「アロワナって食べれるんですかー?」
「現地じゃ普通に食用らしいってどっかで聞いた」
コテンパンに言われるザンザス。
今にも憤怒の炎を出しそうだが、唇を噛んで耐える。
ここで炎を出してしまったら夢だったアロワナとの生活も白紙に戻ってしまう。
噛み締めた唇から血が滲み、血走った目でベルを睨みつける。
だがベルは何のその、椅子の背もたれに腕を置き、ザンザスの怒りに耐え忍ぶ姿を面白そうに見ていた。
「大体さぁ、ボスちゃんと世話出来んの?」
「俺をナメてんのか?アロワナの世話なんぞ暗殺に比べりゃ大した事ねぇ」
「まぁ飼うならアホのロン毛隊長の許可が出てからじゃないと無理だと思いますけどー…」
「よし…今すぐカス鮫を任務から呼び戻せ!!」
続く
大掃除決行中の亜紋です。
出て来ました、懐かしいCD。
Raphael(ラファエル)と言うV系バンドのCDです。
Raphaelは今から約10年くらい前、丁度SHAZNAやLa'cryma Christi等が活躍していた時代、V系と言う言葉が世に定着し始めた頃にいたバンドです。
メンバーは
Vo.YUKI
Gu.華月
Ba.YUKITO
Dr.HIRO
の4人。
riceと言うバンドを知っている方もいると思いますが、riceの二人はこのRaphaelのYUKIとHIROです。
今回紹介しているこの「秋風の狂詩曲(ラプソディー)」
この曲がRaphael最後の曲です。
この曲の発売日前に、Raphaelのほぼ全ての作曲と作詞を手掛けていたギターの華月が死去。原因は鎮静剤の大量摂取だそうです。
華月の死をきっかけにRaphaelは永久活動停止、事実上の解散となりました。
Raphaelの曲で「雪の人形」と言う曲がありますが、この曲は華月が亡くなった一人のファンの子の為に作った曲です。
それ故にバッシングを受けたりもしましたが、10代でメジャーデビューして日本武道館公演までした本当に実力のあるバンドです。
現在人気のシドやアンカフェ等をきっかけにV系に興味を持ち始めた方も名前くらいは聞いた事があると思います。
これから色々なV系の音源を聴く際に是非聴いて欲しいバンドの一つです。
今頃は天国で尊敬してやまないhideとギターを弾きながら楽しく音楽活動をしているのではないでしょうか…
はい、大掃除の続きします。
今日は朝から部屋の大掃除するぞーッ!!と張り切っていた亜紋です、おはようございます。
さぁ明日で今年も終わりです。
テレビ見ながら朝ご飯食べてたらテレビが面白過ぎてなかなかコタツから出られません。
これは亜紋のせいじゃなくてテレビが悪い。
年末年始は面白い番組ばっかやってるテレビがいけない。
いや、やります。ちゃんと大掃除します。