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アルバムの過去を拒絶して



また独り


叫ぶ


手の中の小さな過去。
フィルムの中に刻まれた
確かで不確かな


過去。


委ねない。
拒否し続ける。



どうしても
受け入れられないんだ




"消えない傷跡"


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儚く脆い恋



書くまでもない


誰かに言うまでもない


はちきれそうなことだが
本人に
言うまでもない




言えないんだ


俺は恐がりだから


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深く霧がかった記憶の中で


真っ白で深い霧。

何も見えない。


あるのは自分の白い手足。


靴も履かず

ただ森のような道を歩く。


光が

浮かんでは消えた。


一体何を見せている。


分からない自分は足をひたすらに進めた。


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