話題:恋人との旅行
はい、続きです。
お昼食べた私達は再びコースへ。
と言ってもまだ開始5時間程なので20〜30km地点に人がいるわけで。
ちょうど62kmのチェックポイント近くに温泉があったのでそこで休むことにしました。
昼間なので人もまばらだったからのんびり入った。
更にそこは休憩室といわれる個室が何部屋かあって格安で借りれるようになってた。
ちょうど空きもあったから夜まで借りることに。
夜はまた運転するから今のうちに休んでおこうと二人で寝ようとしますが…
の「寝れん!」
め「うん」
お互いチマチマ寝てトータル2時間くらい。
疲れてるけど寝れないんだよねー。
横になってるだけでも違うかな。
晩ご飯は併設のレストランで。
美味しかったんだけど動いてないからお腹も減ってなくて少し残しちゃったよ…
ご飯も食べたのでチェックポイントへ行ってみるとすでに数人がたどり着いていました。
スタッフさんに聞くと通過していったのは10人程との事。
まだ先頭グループ?なので間隔がかなり空いてて10分誰も来なかったり暇でした←
ここでリタイアする人を2人見ました。
残り40km、18時間。
まだまだ余裕はあるはずなんだけど本人にしか分からないよね。
これかなり他のチャレンジャーには辛いところ。
私もリタイアする人を目の前で見て心が折れそうになったもんね。
1時間くらい見て移動。
んでちょっと寄り道。
この辺りは蛍が見れる場所だったので。
看板が出ててその通りに進んだけどどうも違う…
山を登り、真っ暗で舗装もされてない道になり…
め「なんか怖いよ」
の「道、間違えたかな」
め「引き返そうよ」
の「そうだな、これ以上はヤバイ気がする」
そう言って車をバックさせてたら
め「あ、蛍!」
の「ん?ほんまや!」
2匹の蛍が飛んでるのを見れました。
本当はもっとぶわーっているんだろうけど道が分からないからやめた。
見れただけでもよかったな。
蛍鑑賞のあとは85kmのチェックポイントへ。
ここで朝会った方と再会。
伴歩したりしてたそうです。
スタッフさんも暇なんかアイスとか食べてましたけど。
私達も勧められたけど遠慮しておきました。
私達は単なる視察で大会には関与してないのでね…
あんまり人が来ないからそのままゴールへと向かいました。
ポツポツと人がいるのですがこの辺りにいる人は全く問題なさそう。
疲労はあるけど歩く速度は朝とほとんど変わらない。
残り10kmのコースがかなり鬼畜。
最後はずっと緩やかな登り坂。
山の中を進んでいくので街灯も歩道もない危険な道。
一本道ではあるけど誘導員もいないので不安になる。
実際車で通ってもここで合ってるのか分からなくなるくらい。
ゴール付近でチャレンジャーを見つけルートが正しいと分かる。
駐車場が見当たらないのでのび太だけ降りてゴールへ。
数分後戻ってきて話を聞くとどうやら駐車場はこの時間は閉鎖されているらしい。
関係者の車は最初に預けているのでそれ以降は解放しないようにしている。
明日ここでイベントがあるのでそれ用に場所を確保しておく必要がある。
との事。
本当はゴールのところで関係者に話を聞きたかったんだけど仕方ないので引き返すことにしました。
道に迷ったけどね!
初日はこんな感じでした。
ほぼ移動で疲れた。
しかし更に疲れる私達であった。
それはまた次回。