もう三年以上前の話だがヤフオク騒動としてギター界を賑わせた佐藤剛ギターと晶ギター。
そして昨年から佐藤剛ギター、シノマンギターについての論議。
話は佐藤剛が自作とするギターは実は中国製であり、晶ギターも中国製でありシノマンギターも中国製。
そして3本ともほぼ同じギターである。
しかし価格は佐藤剛ギターが36万円、晶ギターが18万円、シノマンが59800円。
ユーザーのギターを見る目、価値観が問われている。
今はネット時代。
買う物が決まればネットでよく価格を調べて購入。
これ常識。
昨今家電量販店に出向き、現物を確かめネットで買う人をとやかく言う人がいる。
しかし同じ物なら少しでも安く買いたい。
これ人間心理。
家電量販店がネットに負けない販売戦略を立てるのがビジネスだ。
ギターショップも同じ。
ぼったくり店が詐欺師のごとくなんとかかんとか言うが高いものは高い。
よく店を吟味しぼったくり店に騙されないように。
店で気に入ったギターがあれば、まずネットでよく価格を調べてみる。
それから決断すれば良い。
努々ぼったくり店の口車に乗らないように。
ドルフィンギターズ。
正しい社名は有限会社ドルフィンギターズ。
代表は武田雅史。
現在店は大阪江坂と東京恵比寿にある。
東京店は元々エビス45という別の店であった。
エビス45が経営が芳しくなくドルフィンギターズに身売りしたのだ。
ドルフィンギターズはAki Miyoshi(三好亮範)事件を仕掛けたり業界ではダーティーなイメージだ。
新人製作家を叩いて叩いて仕入れているとこのところ話題だ。
サウンドハウスの取り扱う商品が本物であるにもかかわらず、フィッシュマン等ドルフィンギターズが約3割高い。
その事でも話題になった。
ギターショップの業界での評判。
関東ではやはり山野楽器さんがNo.1。
下倉楽器さんなども非常に良い。
関西では十字屋さんがNo.1だろう。
今年輝カンパニー潰しでAki Miyoshi(三好亮範)事件を仕掛けたとされるドルフィンギターズはBadショップではないだろうか。
サウンドハウスのFishman商品や輝カンパニーの後藤ガット商品が本物であるにもかかわらず、あたかも偽物のごとく発言は有名。
新人製作家を叩いて製作させ70%ね粗利を求める姿勢は批判を呼んだ。
ギター業界は不況です。
アベノミクスで早く景気が上向いて欲しいと願ってます。
そんな中救世主となっているのがウクレレでありラティスでありダブルトップです。
ウクレレはギターのようにビンテージがあまり存在せず。
なので新規需要がブームに乗り増えている。
ラティスやダブルトップは今までにない構造なので新規需要が増えている。
毎年開催されている東京ハンドクラフトギターフェスだが、来年はウクレレがギターを上回る勢い。
ギターはラティス、ダブルトップ、シンメトリー以外は旧態依然としたもの。
より新しいアイデアが望まれる。