歴代の対戦環境で上位にあったポケモンたち(除禁止級)を考えてみる。
・初代
トップ:ケンタロス
サンダース
スターミー
フーディン
ゲンガー
フリーザー
エスパータイプ全盛期。
破壊光線の仕様の関係で猛威を奮ったケンタロスがトップなのはまちがいない。今じゃ見る影もないが。バランスもなにもなかったので、弱いポケモンはとことん弱く、みんなが強いポケモンに集中したせいで誰も彼もが似たようなパーティーに。
・第二世代
トップ:カビゴン
ガラガラ
メガニウム
ハピナス
ブラッキー
バンギラス
ノーマルタイプ全盛期。
超耐久世代。メガニウムが強かったのはこの世代のツートップであるカビゴンとガラガラを止められたから。ともかく積みまくる世代だったので、超耐久のハピナスやブラッキーは大活躍。
・第三世代
トップ:メタグロス
ボーマンダ
カビゴン
ラティオス
ミロカロス
ヘラクロス
水タイプ全盛期。
バランスが整ってきた世代。当時全く倒し方がわからないと話題になったメタグロスがトップでいいと思う。この世代で導入されたダブルバトルだが、メタグロスとカポエラーの無双状態で、今もこの二匹はトップメタ。
・第四世代
トップ:ガブリアス
ボーマンダ
メタグロス
メガヤンマ
ゲンガー
キノガッサ
ドラゴンタイプ全盛期。
催眠時代だったため、メガヤンマなんか(という言い方も酷いが)がトップグループにいた。ガブリアスとボーマンダの二匹がポケモンバトルの結論だった。
・第五世代
トップ:キノガッサ
ガブリアス
ロトム
ハッサム
カイリュー
ローブシン
格闘タイプ全盛期。
もともとトップクラスだったキノガッサ。ローキックによって、対面でキノガッサより遅いポケモンを出した時点で勝負が決まってしまうという極端に強いポケモンになってしまった世代。また天候パが増えて、ニョロトノも台頭。