見ました。
吐き出し口がなかったので唐突に戻ってきました。
以下感想など。
ネタバレしかないのでご注意下さい。
冷静に構えていたのですが、実際二人が揃ってる姿を見たら結構クるものがありまして、危うく泣いてしまう所でした。
私はこれまでのKKTVの、テレビならではのわざとらしい笑い声が入るところがすごいきらいでした。それが今回なかった所が、個人的にとてもありがたかったです。
今回はとても分かりやすくモチーフが『アリス』でしたね。
アリスはほぼパロディもの(歪みの国のアリス等)での知識しかないのですが、「あ、なるほどね」となるシーンが多かったです。
以下シーン毎の感想。
◎オープニング
相変わらずかっこいい&かわいい。
線路が螺旋状になってるところ、穴っぽかったけど、アリスが落ちた穴をイメージしてるのかな。
◎車掌の顔
最初幽霊なのかな、って思ってたけど、白兎だからあのメイクなんですね。目も赤いし。つーか怖い。
あと名札にも『白兎』と記載。
◎後ろのポスター
目になったの超怖いです。
後に出てくるアナグラム、というか、原作に出てくる「 どこに行くか分からないなら、どの道を行ってもそこにたどり着けるさ。」 と「カラスと書き物机はなぜ似てるの?」という言葉がそれぞれ英語で書かれています。
◎「遠いな〜」
「牛乳屋」ってつけたくなりますよね(笑)
◎小さい扉、「猫や兔」
このあたりで完全にアリスなんだな、と感じました。
◎「気のせいだ」
小林よく使いますよね、「気のせい」。
◎安全のためのビデオ
こういうの好き。小ボケの連続。小林好きそう。
手荷物ばっさばっさのシーン長すぎ。
非常口のくだりが大好きです。
あの青いやつかわいくなくてかわいい。
あとあのありそうで無いCMも大好きです。「私たちに、おまかせください。」
そしてまさかの久ヶ沢さんの出番が...!
◎忙しい
心を挟むと書くノスね〜。
心に布、って何かで見た気がするんだけど、なんだっけ。
◎あなたの大きさ「さ」
急に口調合わせてきやがったw
◎トランプ→乗車券
どや林登場。これ本当にマジックかな?カットかかってないように見えたけど。
あとちゃんとハートのクイーンはカードなんですね。
◎アイキャッチ
おさかなかわいいです。
アイキャッチが毎回楽しみ。
◎風と桶に関するいくつかの考察
あああああああ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!!!!!
まさか、まさかでした。叫びました。これがきたか。
多分アリス公演でやったネタだからチョイスしたのよね。びっくりした。不意打ち過ぎ。
1つめは全く同じ。変わらぬ小林。
2つめは新作。仁さんのつなぎはやっぱり最高。
3つめ、まさか商店街バンドを全員見られる日が来るとは...!魚屋さんエアギター下手か!パン屋さんてお布団屋さんだったよね?香ばしいね〜、を言うためかな。
4つめ、桶仁さんかわいい。鴨もかわいい。
5つめ、魔仁。5億円大好きだなw
◎CM
再び。謝罪会見やってんじゃねえよw
International
Total
Social
Logistics
Human
Holdings
大好き。大泉さんのツッコミも気持ち良い。
久ヶ沢さんも再び。
◎弁当売りしましま
こういう喋り方好きだよね。オタクっぽいというか、ちょっと頭がおかしい感じの。
そして目が怖いです。
きのこって何か意味あるのかな?
◎ホワワ〜ン警察ドラマ1
やまもさん と スラックス。
眼鏡無し小林すきです。
仁さん王様似合う。素敵。
王様に馴れ馴れしいのも色々思い出しますよね。
何気に看板に「スナック フラミンゴ」って書いてあるんだけど、わざとかな。
◎ホワワ〜ン警察ドラマ2
スーツ王様いいじゃないか。
「有栖川」商店街。
◎紙芝居
ムゴンを待ってしまった。
このあたりの冗長な感じがちょっと苦手です。
でもCMきのこverは最高。
そして久ヶ沢さん登場。似合うな〜。「敦賀ルイスキャロルーズ42」
◎お題コント
アトリエ引っ越した?前既に引っ越してたったけ。
壁のイロマキのイラストがかわいい。
後輩芸人のリアクションが心酔者っぽくて気持ち悪かったです。
フリクション使ってる。
こういうシンプルな仕掛けが一番面白いなぁ。さすがマジシャン。
◎できるかな
きたーーーーーー!!!!!
予告公開時から騒動になってましたね。
たてたてよこ〜♪
今思えばこれも「お茶会」でちゃんとアリスに繋がってたのね。
あ〜ゴン太君かわいい。
ノッポさんもさすが動きが上手。スタイルも良い。
ウホウホ,ウホッホー!
「まるでEテレ!」笑ったw
原っぱのシーンこれか!(インタビュー記事で、走り回って瀕死の仁さんにもう1テイク要求したとの記載あり)
ゴン太君の「できるのかしら、だって?」からの長セリフ(セリフ?)、sweet7の蛇崩の荒井さんへのセリフ思い出した。
この小林すごい若く見えるな〜。
「もうノッポさん喋っちゃうのね」のナレーションに、前はもっとべらべら喋ってましたよ、と思うラーファン。
フォローするゴン太君かわいい。
はしゃぐ二人かわいいよ〜あああ〜〜〜〜...。
しかし息が切れるおっさん二人。時の流れを感じる。
でもかわいい。二人が揃ってわいわいしてる姿を見られただけで大満足。本当にこのシーン何回も見ちゃう。感無量。
本当に若く見える。
◎カラスきづくえものか
ここでアナグラム。カラス怖い。
これ目は小林かな?
◎懐中時計
原作で時計ってどういう風に出てくるっけ。白兎が持ってる、ってことくらいしか覚えてないや。
◎王様の千里眼
このあたりの曲好みです。ポツネンで使われてたのかな?
後ろの将棋の駒はトランプ兵代わり?。
王様の目隠しは風と桶〜の仁さんの目隠しと共通してるのかな。
ダイヤ、って何で見たんだっけ。あ、studyか!
王様は女王様の代わりだね。ワガママで傲慢。
◎裁判?
3時。お茶会の時間。
車掌(白兎)・大泉・王様、と揃うと、大泉さんはアリス意識で青いスーツなのかな。
裸の王様のあたりのくだりはいろいろマン思い出しました。童話繋がり。
◎目覚め
北海道新幹線。大泉さんだもんね。
車掌と王様のツーショットいいな〜。
◎「相方とか」
こういうセリフ仁さんに言わせるのがすごく意外だった。
予告通り、最近のコントとコントの間にドラマを挟む流れを逆転した今回。構造的には良かったのではないでしょうか。
見やすかったし、雰囲気も統一されてて、かつ緩急があったような気がします。
まあ個人的には、小林はやっぱりテレビは向いてない、という感想は変わらずですが、それでも今回は仁さんはじめ、お馴染みのメンバーで固めてくれてたので満足でした。
カジャラ楽しみです。