生まれて初めて肩を寝違えた。痛くてうんうん唸っていたら彼女が起きてしまった。
「…どうしたの?」
ごめん、起こした。何か肩がすごく痛い、もしかしたら死ぬかもしれない。
「わあ…面倒くさい。おはよう、うわ寒い」
すみません…湿布を、湿布を貼って下さい。何故か首がつりそうで上手く貼れません…。
「はいはい」
こんなところ寝違えるんだなあ…。
「ほんとに寝違えたの?左?このへん?」
痛い!
お前、その貼る時思いきり叩くのマジやめろ、そこが患部だってことを決して忘れないで!!
「…可愛さ余ってつい。あ、よく効くように、おまじないの呪文も書きますか?」
……お願いします。
そして帰宅後
痛みもずいぶん引いて、痒くなったから剥がしたら、ああ。
初心忘るべからず。
足跡から失礼します。
なんて綺麗な言葉で綴るんだろう、と読み漁ってしまいました。
ふとした所で再確認させられる愛って愛しいですよね。末永い幸せを祈りつつまたお邪魔させて頂きます。
わあ、箱庭のお方だ!
いつも楽しみにしています。
何だか自惚れてしまいそうです、耳が溶けそうなくらい熱い、熱い。
彼女はとても美しい人なので、わたしはどこかで吐き出さないと、きっと、折れたり、爆発したりします。
それがここで、誰かの琴線に触れるなんて願ってもない奇跡です。
わたしもわたしにはないKEIさんの沢山の思いを見つめて、幸せを祈っています。