最近の銀河英雄伝説(フジリュー版) (2)
サビーネ親子、退場
サビーネの魅力は初登場時がピークだった
脇役が不細工・駄目キャラ化するのはキャラのみならず作品の魅力も殺ぐ
近年のフジリューの悪癖だ
屍鬼より後からか
封神外伝で思い出してくれたかと期待したがやはり駄目だった
2018/8/15 Wed
最近の銀河英雄伝説(フジリュー版) (1)
ロイエンタール格好いい
メルカッツは最近のフジリューには珍しく、
不細工化・駄目キャラ化してない敵キャラ
敵役が見た目も言動も格好よく描かれてるのはやはりいい
2018/8/15 Wed
シンマンショートGP2018No.1「ここで逝こう、と彼女は云った」…作者の能力はまずまず。エロが蛇足
シンマンショートGP2018の開幕告知ページで
エントリー作品No.1〜4の作品紹介を見て
どの作品もつまらなそうだと思ったが、案の定つまらない
ストーリーの中身が乏しく
エロに頼って客に媚びようとする作家・作品はそれだけで悪印象
しかし新人企画ということを考慮して、やや丁寧に優しいコメントをしておく
■シンマンショートGP2018
エントリーNo.1
「ここで逝こう、と彼女は云った」
作者 新谷信貴
この作者の能力ならエロ抜きでやった方がいいと思う
エロに頼らず読ませるだけの力はあるという印象
ヤバイ霊、血迷う、などのセリフ回しやギャグは面白い
画力と女性キャラの可愛さもそれなり
主要キャラが男子高校生と女子生徒の霊で
10代後半男性読者に親近感を持たせる設定も悪くない
エロが蛇足
2018/7/9 Mon
ヤングジャンプ・シンマンショートGP2018開幕 31号〜
ヤングジャンプ
シンマンショートGP2018開幕
31号〜
シンマンGPのショート部門
今回が初開催らしい
エントリー作品は7つ
開幕告知ページの4作品の作品紹介を見る限り
"ショート"とはいいながら
実質的にはエロ・ゆる萌え・腐女子向けものばかりのようで
どの作品も個人的にはつまらなそうな気配が濃厚
食指が動かない
私はこの企画をスルーするかもしれない
案の定1作目は中身のないエロものでつまらない
2018/7/9 Mon
僕らは魔法少年 5話/ヤングジャンプ2018年31号
僕らは魔法少年
5話/31号
【ネタバレ】
本誌ネタバレ?
ピンクとブルーがバディ兼カップル
パープルとイエローもそう
ブルーは主人公(ピンク)とくっつくヒロイン
よく見ると性格も言動も青少年漫画のヒロイン
イエローはパープルとくっつくヒロイン
こちらも性格、外見、言動が少女キャラのそれ
パープルの相棒兼恋人の言動をしている
福島鉄平氏は
私が見ていないうちに作風が大きく変わった
今の福島氏は古屋兎丸氏
少年に萌える作者
作品の味付けは、美少年同士の少年愛
良い子には読ませられない作品だ
2018/7/5 Thu
魔風が吹く 11話/ヤングジャンプ2018年31号
【ネタバレ】
本誌ネタバレ
ヤンジャン
31号
・魔風が吹く
11話
妊婦
お腹に赤ん坊がいる
お腹に手を当てる
主人公
お腹に携帯電話が入っている
お腹に手を当てる
このようにこの作品は
本人にとっては悲惨だが
他人から見ると滑稽な状況を頻繁に描く
やはり胸糞系の作風
最後のビルは
震災で崩壊しかけている
2018/7/5 Thu
ダイナー簡易感想(1) -話/ヤングジャンプ2018年26号
「ホエヅラカケカケモレモレ…」
漫画版ダイナーの作者はシリアスなシーンに変なギャグを入れるのをやめた方がいいと思う
ぐらずごおおお、謎の犬男の刺客、これ。緊迫感のあるシーンを作者自身がぶち壊しにしている
ギャグの入れ方が下手、わかってない
笑わせるのと笑われるのは違う
老人はドリフターズのハンニバルみたいなキャラか
または本当はいつも正気だけどヨイヨイの振りをしてるのか
2018/6/3 Sun
さばいさんインザブッシュ 感想(1)/ヤングジャンプ24号/シンマンGP2018 〈読み切り〉
さばいさんインザブッシュ
週刊ヤングジャンプ24号 5/17発売
シンマンGP2018(第4回)
エントリーNo.2
作者:成田しがお
クロコダイルダンディーの女子高生版か
微エロをちょいちょい入れてるのは評価ポイント
半裸の女性のグラビアやクノイチノイチが載り、
エロさえあれば読者の支持がいくらか増えるという特徴があるヤング誌では
エロを入れられることは重要
2018/5/18 Fri
ローローリップ 感想(2)/ヤングジャンプ23号/シンマンGP2018 〈読み切り〉
全部読んでも世界の全体像についてわからないところが多すぎる
意図的に伏せてあるのだろう
枝葉を削ぎ落として読み切りとしての作品の完成度を高めるためではなく、
作者の中にはしっかりした設定があるけど連載を睨んで出し惜しみしている印象
そういうところから、読み切りというより連載のプロトタイプっぽさを感じる
長年の現状として、読み切りは実質的に連載の叩き台だし
新人作家は連載を獲得するために必死だから仕方ないのかもしれないけど
こちらとしては物語の切れ端じゃなくて読み切りを、
つまり1話である程度完結しているものを読みたい
読者と読み切りを描く新人たちとのミスマッチ
これはメジャー商業誌共通の構造的な問題だと思う
80点
※新人の読み切りとしては、の評価
タイトルも世界観もいまいちわからない点が多いけど
画力、キャラたちの内面・外見の造形力、構成など
漫画を描く能力は全体的にそれなりに高そうだ
2018/5/18 Fri
T:1 Y:0 TOTAL:1576
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