箱庭
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2015/10/22 01:16 [Thu]
僕は僕を保つのに精一杯。





さて、作ってから何日経ってるかよくわからないのですが、とりあえず、頑張って書こうかと。
確かねえ、スマホで長いこと書くのが苦手でやめてしまったような気がする。
ブログって続かない。何個あることやら。
Twitterですら、なかなか呟かず見て終わったりしているくらいなのに。
まあ、ついったさんに書かないことを、ちょっとした本音を。
そういう意味で、恋人の目を遠ざけようと逃げてみただけよ。
今まではTwitterに好きなこと書いてたけど
別にうしろめたさとかがあるわけではないけれど
思いだしたいこともあるし、あいたいなーと思うこともあったり
誰かと話しがしたいことがあったりさ。
色々あるけれど、それをみて勘違いされたくないし病まれたくもない。
すべてみえるのは良くないことね。
誰にも気兼ねなくいえる場所がなくなってしまったから。
新たに始めてみただけなのよ。
もしかしたら久方ぶりの方なんかもいらっしゃるかもだれけど
ハジメマシテ。

あーあ。
流星群見たかったなあ、全然見えないわ。くそう。









生きるのは、難しい。
特に、永遠に誰かと一緒だなんて。
私は私のペースで生きていたいし、もちろん誰とも関わらないで生きていくなんて無理だし、心の拠り所となる部分は欲しいと思ってしまうほど貪欲なのだけど。
どこで、私が何してようが関係ないじゃない。
誰と遊んでいようと、最終的に貴方の元へ帰るなら、ってそれは許されないのよね、しってる。
「好き」だとか「愛してる」という文字で縛られて居るような、そんな気分になる。
その言葉を押し付けてどこにも行かせないと言われている気分、罪悪感に似た感情。
好きだよ、どこにもいかないで。
そういえば、何かが変わるわけでもないのに。
愛情表現は必要だとは思う。
それでもね、紙面上が嫌いな私にとっては画面に映し出されるその言葉に、たまに嫌気がさす。
なければないで怒るのでしょう?と聞かれればそうなのかもしれないけど。
なんだろう、貴方の不安を映し出すその言葉が、少し怖い。
「怖い」という感情が一番きっと正しくて、愛はきっと紙一重のものだから、正しいのかもしれないのだけれど。
恐怖や不安に似たそれは、どこへ辿り着くのでしょうね。

人の人生を、纏って生きるのは本当に嫌だなあ。
苦手なんだよな、何一つ責任が持てない。
いつか潰れてしまうかもしれないワタシにすべてが乗っかっているなんて。
どこかの誰かが言ってたよ。
死を選んだとして、生きてて良かったと思える存在がコイビトだったのだと。
つまり、つまりは、選んだことには代えがたいし、きっとこれからも選ぶだろうけど
そのたび、君がいてくれるから、まだ生きて居たいと思えるよ、と。
そういうことではないかと思うんだよ。

恋人でないとダメなことは、確かにたくさんある。
人と比べて幸せか、なあんて愚問は無視するけれど。
ワタシは今、「それなりに、生きて居たいと思えている」。
ただ、それが大事なのだ、けれど。
きっと、恋人には、届かない。
思考回路が違うと言われればそうなのだけれど。
届かない言葉を、違うように変換されてしまいたくなくて、飲み込む。
ワタシの希死念慮を、君の言葉で塗り替えられることが、いちばんいやなのに。
わたしの想いは、わたしのものだ、それ以上でもそれ以下でもない。

いつか、ここを抜け出したいと思う。
誰も知らないどこかへ、丘を越えて。
そう思うことは、良くないのだろうか?
全てを捨てていきたいわたしの気持ちは
ただ握りつぶされるだけ。
「おいていかないで」の一言に。

ごめんね、思ってないから、嘘だから、もう言わないから。
そうして殺した心の想いはどこへ、どこへいくの。



最近少しまた環境だったり試練が変わったりしてわたわたと生きていたのだけれど。
「考えていることはたくさんあるし、間違ってないのに、それを言葉に出来ないのね」と。
それを、良くないことのように語られて、私はどういう風につぶれてしまうのか。
わからない、わからないんだよ。
言えないことはそんなに悪いことか。
自分の考えが言えないことと、何かがリンクしているとは、考えてもくれないのか。
いや、考えたとしても、さして重要ではないのだろうね。
どうしたら、いいかなあ。
言えないことにまた気持ち悪くなるわたしは、無理して言葉にしたら嘔吐した気分になるわたしは、どこへ向かえばよいのかな。
貴方は、しってる?

言葉を吐き捨てたら、その言葉は、何にもなれないのに。
魔法にも、凶器にも。


狂気にも似た愛情も同じ。
同じ体験をしているからって、わたしの気持ちとあなたの気持ちは同じではないのにね。
人間って、ああ気持ち悪い。
脈打つ自分の腕が、究極に気持ち悪いわね。




自分で、リピートボタンを押し続けているとしても
自分で壊れていこうとしているのだとしても
それをどうして止められようか。いや、止められるわけがない。
何故かって?それが摂理だからと言ってしまえれば楽なのに。




ただ、あたたかいところで、つつまれて、生きて居たい。
胎児に戻れたら、変わるだろうか。幸せだろうなあ。
生も死も嫌だと言えば、なんになるかしら。








別れたい、わけではない。
恋人のことは、好きだし大事にしたい。
でも、私はあまりにも幼いから、自分の欲が叶わないとダメらしい。
一生甘やかされて生きていたいという、意味のわからない願望に左右されている。
働きたい、遊びたい、○○したい…その中のエンドレスとしての死にたいというわたしの感情を、潰さない人に寄り添っててほしいと思う。
私も幼いし、恋人もきっと幼い。
わたしとは違う意味で愛に飢えているだろうし。




極論なのだ、大げさなのだ。
何も背負っていない、のに。
そう感じるらしいわたしが、変なだけ。
変だから、しょうがないよっと。
放浪癖だとか、遊び癖だとか、ちゃらいとか、びっちとか。
あほらしあほらし。
阿呆らしいけれど、あのね。

誰かの為に生きるのは、しんどいなあと思う時点で
ほんとは共存なんてむいていないのよきっとね。

さあて、明日も朝早いし眠らなきゃなあ。
願わくば、眠り姫のように、壊れていたいのになあ。
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